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フォーアド社員インタビューVol.17 熱意と行動力で「やりたい」を実現する2025年9月30日
社員インタビュー第17回目は、2024年に新卒でメンバーズに入社し、フォーアドカンパニーの広告ディレクターとして活躍する仲川美帆さん。
現在はフォーアドカンパニーのインハウスグループに所属し、広告運用やクリエイティブの制作の内製化業務をされています!
今回は、仲川さんのこれまでとディレクターとしてのキャリアについてお聞きしました!
目次
今しかできないことは今やる!
ーまずはじめに、仲川さんは入社2年目とのことで、学生時代のお話を伺いたいです!
大学では国際文化学科で日本語教育を専攻していました。外国の方に日本語を教えていました。
日本語教師の資格を取るためのゼミに入っていましたが、当時新卒で日本語教師になることは考えておらず、教育実習は私だけ「やりません!」と宣言していました(笑)
実際仕事にしたいと思ったタイミングでもできると思っていたので。
学生時代はSNS発信やキャリアアドバイザーの長期インターン、ボランティア団体の代表などもやっていたので、やりがいを持って楽しんでいた「今しかできないこと」に時間を使おうと思っていました。
ー堂々とした「やりません」宣言ですね…(笑)続いて、仲川さんの趣味や休みの日の過ごし方を教えてください!
私の趣味はクラフトビールです。
学生時代のアルバイトがきっかけで好きになりました。去年はメンバーズのクラフトビールサークルにも入っていました。家では、1缶1000円くらいするちょっといいビールを、動画を観ながら飲むのが好きです。
あとは、お笑いライブや劇団四季のような舞台を観に行くこともします。就職するまでは静岡に住んでいたのですが、東京に出てきてからは気軽にそれらを観に行けるのがすごく嬉しくて。去年からそういった舞台を観に行くようになりました。
「フォーアドカンパニーに行けば絶対に楽しく広告ができると確信したので、ずっと希望していました。」
ー お仕事についての質問に移りたいと思います!お仕事内容について教えてください。
現在は、フォーアドカンパニーのインハウスパートナーグループに所属しています。
主な仕事は不動産投資のお客さんの広告内製化案件です。週に3日ほどオフィスに常駐して、広告の運用をはじめ、バナーや動画といったクリエイティブの制作をお客さんと一緒にやっています。
社内では、この社員インタビューの企画ディレクションや、フォーアドカンパニーのSNS運用、社内コミュニケーションの活性化を目的とする組織運営委員も担当しています。
他にも社内公募説明会の社員紹介に登壇させてもらったり、中途採用のカジュアル面談に同席したりと採用にも時々関わらせていただいています。
ーフォーアドカンパニーにはどのような流れで参画しましたか?
24年に入社をし、研修を受けて去年の8月からフォーアドカンパニーに仮配属され、2年目になったタイミングで正式配属されました。
入社当時からどうしてもフォーアドカンパニーに行きたくて当時の人事にすごくアピールしていました…。
ーなるほど…フォーアドカンパニーに行きたかった理由を教えていただけますか?
元々、広告の仕事がしたかったからです。でも、メンバーズに入社した時に、広告業務は一部に過ぎなくて、サイト制作やデータ分析など幅広い事業があることに気づきました。
広告を専門領域とするフォーアドカンパニーに行けば絶対に広告ができると確信して、ずっと希望していました。
入社したタイミングでフォーアドカンパニーが立ち上がったことも何か運命的なものを感じて、明るい雰囲気で楽しそうだなと思ったのが大きかったですね。
ー 長い研修を経て、フォーアドカンパニーに参画し、クライアント常駐になったりとせわしない日々だと思うのですが、1年目と2年目の違いがあれば教えてください。
1年目の1月までは、先輩の業務のダブルチェックや議事録作成、ドキュメントの整備など、補佐的なお手伝いが中心でした。
2月から常駐案件が決まって、自分の名前で仕事を受注し、お客さんからお金をいただく立場になったので、責任の重さがだいぶ変わったと感じています。先輩のお手伝いから、広告オペレーターとしての立場に変わったのが大きな変化ですね…
「とにかく正直でいること」が私なりの誠意
ー仲川さんがお仕事をする上でのこだわりを教えてください!
こだわりは、とにかく正直に、感情を隠さずそのまま出すことです。
何を考えているかわからない人よりも、感情がオープンな人の方が一緒に働きやすいと思っています。たとえば、「今落ち込んでいるな」とか「集中しているな」と周りに伝わるようにすることで、チームの人がストレスなく仕事ができると考えています。もちろん、場の空気は意識をしていますが。
思ったことはそのまま口に出して、表情も自然なままでいることが、仕事をする上でのこだわりであり、自分の特徴です。人間味がある人って愛嬌があって個人的にとても好きなので…。
上司、同期、お客さん分け隔てなく素直なコミュニケーションを心がけています。
私の価値観ですが、若手はどんどん自分から前に出ていくことが一番の組織貢献だと思っています。
やりたいことはやりたいと伝えて新しい施策を提案するのも大切ですし、逆に、みんながやりたくないことも率先して引き受けるようにしています。
「案件に集中したいから」という理由で社内対応の優先度が下がってしまうのはありがちですが、そういった業務も対応することでみんなも助かるし、結果自分の成長機会を人一倍多く得られます。様々なタスクを対応する経験があると、タスク管理や案件外のビジネススキルを身につけられるのでむしろチャンスと捉えています。
ー続いて、お仕事をする上での自分の強みはなんだと思いますか?
先ほどと重なりますが、強みは積極性だと思います。自分の希望をしっかり伝えたり、「ここが課題じゃないか」と気づいたら、「こうしたらどうですか?」と提案を持っていくようにしたりしています。
この積極性は、置かれた環境によって身につきました。同期が後から入ってくる形で、フォーアドカンパニーの新卒1人目の配属が私でした。新卒1人、先輩しかいない中、先輩の仕事姿を見て「本当に自分は何もできないな」と感じる場面が多々あったのですが、それでも自分ができることを探していくしかないという状況でしたので、「こういう取り組みはどうですか」など自分が思いついた意見を発言するようになりました。1人だったからこそ芽生えた強みなのかなと思います。
自分の個性を隠す必要がない職場
ー仲川さんがお仕事をする中で、落ち込んだ時の乗り越え方はありますか?
頼れる先輩にすぐに相談することです。
社内に何人か見つけておくと楽だと思います。たとえば、案件で行き詰まった時に他案件を担当している先輩に同様の事例がないかを相談しますし、自分の目標設定で悩むときは直属の上司に相談するのがいいと思っています。悩みの種類に合わせて相談相手を何人か持っておくことが大事だと感じています。
ー悩みに合わせて相談できる場所を作るって大切ですよね。フォーアドの人は全員にちゃんと色があって、いろんな視点から意見をもらえる環境だと思います。そんなフォーアドカンパニーの好きなところを教えてください!
居心地の良さですね!
メンバーそれぞれが色々な個性を持っているので、自分の個性を無理に隠す必要がないところが、すごく居心地がいいと感じています。
人と話すのが大好きでコミュニケーションがとても上手な人、落ち着いていて的確なアドバイスをくださる先輩がいたりとそれぞれの強みを持ったメンバーがいます。色々な個性が集まっているからこそ、一緒にいて楽しいですし、居心地が良いんだと思います。
ーありがとうございます!最後に、今後の目標を教えてください。
とても抽象的なビジョンですが、仕事を通してユーザーに新しい行動のきっかけを創りたい、というのを掲げています。不安を抱えていたり一歩行動できずに悩んでいたりする人に対して、広告をはじめとするユーザーコミュニケーションでその人の日常を好転させたいという想いがあります。まだまだそのビジョンの途中ですが、フォーアドカンパニーではそれができると思います。まずは案件で関わっているお客さんの成果最大化を目指しながら、お客さんのサービス利用ユーザーに対しての行動変容に貢献したいです。加えて、急成長中のフォーアドカンパニーで広報や営業、採用など企業運営にも関わって様々な手段で、様々なユーザーへの行動きっかけを生み出していきたいです。
(以上インタビュー)
フォーアドカンパニー社員インタビュー第17回目は、仲川美帆さんにお話を伺いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。