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フォーアド社員インタビューVol.15 『人との繋がりを力に』

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フォーアド社員インタビューVol.15 『人との繋がりを力に』2025年8月15日

社員インタビュー第15回目は、2023年にメンバーズに入社し、現在はフォーアドカンパニーのディレクターとして活躍する多田早統さん。現在は広告運用を担当されています。

今回は、24卒の鎌倉が、多田さんの入社〜現在までの経験やお仕事に対する思いをお聞きしました!

多田さんのお仕事とプライベート

現在の主なお仕事の内容を教えてください。
現在は、カード会社さまをはじめ計3社さまの広告のご支援をしています。

趣味や休日の過ごし方を教えてください。
インドアか、アウトドアかどちらかと言われるとどっちもですね。インドアな趣味だと、映画やゲーム、料理です。音楽も好きなので、音楽を聴きながら料理もします。アウトドアだと友達とサウナに出かけたり、サッカーをしたりしますね。

鎌倉:社内の方ともプライベートを楽しまれているイメージがありますがいかがですか?

そうですね。やっているゲームが同じだったので一緒にゲームをしたり、たまたま機会があって一緒にサッカーをしたり、ということはありました。
仕事の人とオフを過ごすことに対して抵抗がないタイプですね。

鎌倉:サークルのお話も聞かせていただけますか?

前年度は釣りサークルに入っていました。四国出身なので地元でよく釣りをしていて、東京でも釣りをしたいなと思っていたところ、釣りサークルがあることを知り飛びつきました。
東京に来てから釣りをする機会はなかったのですが、良い経験になりました。

学びと興味が導いたデジタルマーケティング

メンバーズの中でも色々な職種があると思うのですが、なぜデジタルマーケティング領域を選んだのですか?
出身高校が商業高校だったこともあり、学生時代から簿記やマーケティング、経営について学んできたことが1つ目の理由です。高校から大学に進学するタイミングでも、考える間もなく経営学部を選んでいました。
大学でいざ学んでみると、マーケティングや経営の面白さに改めて気づきました。また、経営学や簿記などは、どの企業でも必要という点で学んでおいて損は無いなという自覚は当時からありました。
父親が金融関係の仕事をしていたこともあり、昔からそういった話は聞かせてくれていたので、周りの環境も踏まえながら自発的に選択をしていました。
就職する際も、せっかくなら学んだことを活かせる環境が良いと思っていたので、マーケティング系に行きたいなと考えていました。
当初はデジタル広告に強いこだわりがあったわけではないですが、業界として伸び代があるデジタル系に無意識に寄っていったのかなと思います。

広がる交流と刺激

他の部署からフォーアドカンパニーに異動されましたが、フォーアドカンパニーの印象はどうですか?
フォーアドカンパニーに来る前は他の部署との関わりがあまり取れていなかったので、カンパニー内でコミュニケーションの機会が多いフォーアドへの異動は、自分にとっては良い異動だったなと感じています。
同期が増えたという点においても、良かったなと思っています。以前の部署では同期が1人しかいなかったのですが、今は3人に増えました。
最近だと、中途の方が多く入ってきてくださる環境は、自分にとってとても刺激になります。前職で色々なことを経験されている方が多いので、話を聞いていると勉強になりますし、学びのある環境だなと感じます。
案件的な話でいうと、広告運用だけではなく内製化案件にも関わることができる点です。
部署異動がなければ関わることがなかった領域にチャレンジできる環境は、面白い部分だと思っています。
チーム/組織的な話をすると、組織運営に関する業務にも携わることができる点が面白いと思います。カンパニー内の組織運営委員会という、職場環境作りとコミュニケーションの活性化を目指す委員会のリーダーを任せていただいているので、この部分は特に強く感じています。メンバーズという上場している企業なのにもかかわらず、ベンチャー企業っぽいという、ある意味矛盾しているような環境に身を置けていることは貴重な経験かと思っています。

お客さま志向の壁、乗り越える環境

メンバーズに入社し3年目の年ですが、今まで大変だったことはありますか?
仕事を始めてから、自分が思っている以上にお客さま志向という考え方が大変なのだと気付きました。反対に自分の中ではお客さまのためだと思っていたことでも、必ずしもお客さまのためになるとは限らないと思うような経験もありました。

鎌倉:お客さま志向の大変さはどんなときに感じましたか?

配属してから時間が経たないうちに任せていただいた資料作成です。
分からないことも多く苦戦したのですが、フィードバックをもらいつつ進めていきました。
乗り越えられたのは、先輩が親身に話を聞いてくださり、適切なフィードバックをいただけたからだと思います。
依頼された仕事について質問したら、「自分で考えなさい」と丸投げされるような会社も世の中にはあるかと思います。しかし、今のメンバーズの環境から考えると、一方的に突き返されるようなことはないかなと思いますね。

鎌倉:確かに、私自身もとても良い環境でお仕事させていただいてる自覚はあります。

お仕事をする上で心がけていることはありますか?
仕事全体を通して、私は「誰と一緒に仕事をしているか」という点を常に意識しています。
個人的には、『何をするかよりも、”誰と”何をするか』が1番大事だと思っています。
例えば、自分にとってやりがいもあって成果も出せるような仕事でも、職場環境や人間関係などの外的要因で居心地が悪いと感じると、個人的にはしっくりこないです。
逆に、仕事が大変でも、職場環境や人間関係が良いと、この人たちと一緒に頑張りたいなと思えます。学生時代のアルバイトの経験などでも、働く環境は大事だと感じていたので、社会人になっても、この考えは大事にしたいなと思っています。

鎌倉:ありがとうございます。コミュニケーションを意識しながら業務しているんですね。

そうですね。
例えば、誰かに使って欲しい資料を作るときなど、ここまで気を配らせておくと、使う側は使いやすいだろうなみたいなところは、自分なりに心がけています。

目指すは「頼られる存在」と仕事の楽しさ

今度、目指していきたいことを教えてください
多田さんに任せてよかったですとか、多田さんに任せて正解だったね、のような声をいただきたいです。この考えは、人として大切にしたい部分と通じるのですが、人から頼られる立場になるのが自分としてはベストだと考えています。
こう考える理由は、父親の影響です。父親は営業職なので、お客さまとのコミュニケーションを大切にして仕事をしています。今はオンラインが主流ではありますが、自ら県外でも足を運んでお客さまに会いに行ったりと、仕事熱心なんです。仕事を趣味にしているかのように楽しんでいるのを見ると、天職なんだなと感じます。そのような姿を幼い頃から見ていたので、人に頼られたり、仕事を趣味だと言えるくらいに楽しさを見出したいと思います。面白さを見出して働けるくらいの領域にまで達することを目指したいです。

ベンチャー気質と近い社長との距離

カンパニーの中で気に入っている部分、おすすめしたい部分はありますか?
繰り返しにはなりますが、刺激が多いことや大企業なのにベンチャーっぽい取り組みができるところは面白い部分です。上場企業となると制約が多いと思うのですが、その枠内で比較的柔軟に色々なことにチャレンジできる環境が整っているなと感じます。
加えて、田中さん(カンパニー社長)との距離が近いということも、良い点だと考えています。月1回カンパニー社長と1on1をしているのですが、上の方と距離が近いという点も、カンパニー独自なのかなと思います。

今後どんなカンパニーにしていきたいか、組織運営委員会の視点からもお話いただけると嬉しいです。
自分が仕事を通して目指していきたいところと通ずる、コミュニケーションの部分はどんどん活発化していきたいです。働くにしても、気持ちよく仕事をしたいと思っている人がほとんどかなと思います。そのための第一歩として、コミュニケーションの促進を一番大事にしたいです。業務で直接関わりのない人でも、業務の相談はもちろん、業務以外のことも話せる関係性を自然と築けるようになることが理想ですね。
いい意味で堅苦しくなく、ゆるい感じがフォーアドカンパニーの目指すべき姿なのかなと個人的に思っています。

(以上インタビュー)

フォーアドカンパニー社員インタビュー第15回目は、多田早統さんにお話を伺いました。
フォーアドカンパニーの環境や雰囲気、多田さんの仕事に対する思いをお伝えできていたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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