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フォーアド社員インタビューVol.1 『広告って面白い!広告は人の運命を変える仕事』2024年9月5日
社員インタビュー第1回目は、2013年からメンバーズに入社し、フォーアドカンパニー立ち上げの一員として活躍する中村さん。フォーアドカンパニーのロゴやコーポレートカラーをデザインしました。
フォーアドカンパニーではデジタル広告の企画制作、お家ではお子さんお二人のパパとして活躍しています。
広告や仲間に対して熱い想いをもった素敵な方です。
気づいたら田中さんが社長公募に通っていて、ワクワクしました
どのような経緯でフォーアドカンパニーに参加しましたか?
気づいたら田中さんが社長公募に通っていて、田中さんのカンパニー立ち上げの想いにワクワクしたので当然来ました。いや、行かない選択肢はなかったです(笑)
リリースされたのが2023年度が終わる2週間ぐらい前。4月から自分が所属する会社のロゴという大ミッションが来て、一人では作れないので他のメンバーと週に3日ぐらいワークショップをしました。みんなでロゴを作りながらああでもないこうでもないと言い合って。2週間集中してなんとか間に合いました。
我々は『広告を訴求を受けるプロ』なんです
お仕事の内容を教えてください。
もともとデザイナーという職業であるため、正直、広告内製化のど真ん中で動いてはいないです。ですが協力はできると思っています。例えば、お客さんがクリエイティブとか訴求軸をどう考えるかとか。これって経験がなかったり、未知の領域だとすごく難しいことをしているように見えます。ですがそもそも我々は『広告訴求を受けるプロ』なんです。全生活者は広告訴求を受けるプロだから、常に被広告者、広告のターゲットとしての人生を生きています。
そのため、みんな広告に対して求めるレベルも高く、アテンションをひとつ獲るだけでもそのクリエイティブにもとめるレベルは非常に高く、ちょっとやそっとじゃ購買行動を起こしたり態度変容したりはしない。
だからこそ広告を作るときには、自分やクライアントが訴求を受けた経験を、うまく合意形成しながら広告クリエイティブに落とし込みます。
デジタル広告の面白さを伝えられます
広告というと幅広いですが、デジタル広告の内製化という文脈においては今のタイミングでこの商品を売るなら「こういうメッセージだったら私買うかも!」みたいな仮説を考えるとき、被訴求体験って無限にあることに気がつきます。自身の被訴求体験の感覚に照れずに仮説を考えれば、効果的な訴求軸を考案できたりするものです。その「考えよう」という第一歩が「面白い」ってこと。それは教えられると思います。
一言で言って『恵まれている環境』
フォーアドカンパニーってどんな感じですか?
フォーアドカンパニーはロゴを自分で作成したため、好きなカンパニーであることは間違いないです。カンパニーの特徴としては、社長の田中さんの色がよく出ているカンパニーで、僕は田中さんの色が好きです!メンバーのみんなが田中さんの魅力に引っ張られています。
田中さんと一緒に仕事をしていると、頑張りが伝わってくるんです。業務の最終確認者として自覚を持ち、動いていることも伝わってきます。そんな田中さんと、日々コミュニケーションを取りながら仕事を進められ、一言で言って「恵まれている環境」だなと思います。フォーアドカンパニーは今立ち上がったばかりで、一生懸命スケールアップ、売り上げベースの体制作りなど取り組むことは山積みですが、仕事内容も仲間も素敵。
田中さんってすごいんです
田中さんはカンパニー社長でありながらコピーライティングができる人。以前、Webリニューアルで作成した画像に含まれていた言葉を、クライアントがブランドタグラインに採用してくれました。現在、そのコピーがクライアントの社内システムなどに活用されています。他に事例をみたことがないです。田中さんはコピーライティングのセンスがあると思います。そして、コピーのビジュアルを整えたのが自分なので、貢献できたかなと思っています。ただのテキストを素晴らしい言葉にするには、やっぱりビジュアライズとかアートディレクションの力が必要。そして、イケてる言葉に気づくことがクリエイティブディレクションだと思います。それができる田中さんと仕事ができて刺激的で面白い毎日です。田中さんのコピーライティング力を信頼しています。
広告が好きな子が活躍できるカンパニーにしたい
フォーアドカンパニーをどのような会社にしていきたいですか?
内製化という考え方はユニークで、メンバーズ内で内製化に取り組んだカンパニーも広告に特化したカンパニーもありませんでした。広告が好きな子が活躍できる会社にしていきたいです。広告が好きでメンバーズに入ってくる子たちが失望しないカンパニー。広告が好きな子がイキイキと働けて、仕事を楽しみながら給料を上げ、キャリアを築き、経験も積んで、将来立派になれる礎になるようなカンパニーにしていきたいです。
広告って多かれ少なかれ、人の運命を変えている
広告の仕事って運命を変えています。開発・構築は使いやすさや美しさを追求しているけれど、僕らは成果です。その広告を入稿して、その広告がなかったら変わらなかった人の人生をいかに変えるか。広告が好きな人って「運命変えたろか」みたいな奴らが多い気がします。広告という余分なことをして、人の運命を変えて、それを成果と評価する世界。だから、広告って「メインビジュアルでしょ?」とか言われたらキレます(笑)
広告が好きな気持ちを伝えることが良い内製化
どんなメンバーと働きたいですか?
広告が好きな人と働きたいです。広告が好きでないと広告内製化はできないし、広告が好きな気持ちを伝えることが良い内製化だと思います。広告担当の人が「広告ってつらいっすよね」と言いながら内製化するのと、「広告って面白い。こんなことできるんですよ。素敵ですよ」と言いながらの内製化とでは、広告内製化というミッションのクオリティが変わってくると思います。
けど、広告を好きじゃなくても面白いと思えるはずです。先ほど述べたように広告は人の運命を変えた総量が成果、広告がなかったら成り立たなかった取引を成立させることに結局は尽きると思います。僕らが突き止める広告は人の運命を変えることで、人の分岐点を作っているんです。
そして、広告は常に顧客との接点であるところが面白いです。みんな色々なきっかけで広告という仕事を始めるかもしれませんが、広告は人の運命を変えたり、分岐点だという視点で取り組むと良いと思います。自分自身も訴求を受けるプロだから。
(以上インタビュー)
フォーアドカンパニー社員インタビュー第一回目は、中村さんにお話を伺いました。広告は誰かの人生を変えてしまう可能性、そしてその可能性が現実となることで成果となるわけですね。フォーアドカンパニーのサイトやロゴを作成してくださった中村さん。インタビュー内でもありました、ロゴ作成について気になる方はぜひこちらの記事もご覧ください!
▼フォーアドカンパニーのロゴに込められた想い「より良い未来を一緒に創造する」
https://4ad.members.co.jp/news/20240418/
最後までご覧いただきありがとうございました。