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フォーアド社員インタビューVol.23 『人と向き合い、世の中に貢献』2025年12月5日
社員インタビュー第23回目は、2014年に新卒入社し、半年前にフォーアドカンパニーに参画された遠藤大知さん。現在はフォーアドカンパニーで広告入稿のオペレーションやクライアント向けの広告安全性担保を行っています。
今回は25年入社の茂浦が遠藤さんのこれまでの経歴や現在行っている業務、仕事への考え方などについてお聞きしました!
サイト運用、SNS運用を経て今がある
まず遠藤さんの現在の業務内容について教えてください。
広告入稿周りのオペレーション業務を行なっていて、広告入稿後の第3者チェックを行うことが多いです。その他には、クライアント向けに※アドベリフィケーション対策を行っていて、広告の安全性やブランドセイフティを重視した施策を担っています。
※アドベリフィケーション:デジタル広告が適切な環境で配信され、ユーザーの目に触れているかを検証する仕組み。
続いて現在の業務に至るまでの経歴について教えてください。
2014年に新卒入社し、現在11年目になります。
大学でデザインやコーディングを自主的に学んだりしていたため、初めはWeb制作の実作業に入ることが多かったです。具体的には自社サイトの運用や保守に携わり、更新依頼への対応を担当していました。その後ヘルプで他案件を手伝うことが増え、SNSの運用に携わるようになりました。そしてSNS広告に移っていき、広告の業務を広げていったという流れになります。
その流れの中でフォーアドカンパニーに配属されたのはいつですか?
約半年前になります。フォーアドカンパニーができた後に別のチームから移動してきたので、立ち上げメンバーではないですが、歴が長いメンバーの一人だと思います。
サイトや広告の運用に携わってきたとおっしゃっていましたが、職種は何を担当されていますか?
入社当時はクリエイターでした。それまでデザインを学んでいたため、デザインや制作がメインのクリエイター志望で入社しました。しかしSNS運用などの業務を行う中で実業務に合わせて変化していき、現在はプロジェクトの進捗や全体を統括するディレクターとして働いています。
業務内容に合わせて職種も変化するのですね。
退勤後や休日の過ごし方など普段のリフレッシュ方法についても教えてください。
デスクワークなので健康維持のために、ウォーキングを日課にしています。休日は料理をしたり、地元のお店を開拓したりと趣味に没頭しています。知り合いを家に呼んで料理を食べてもらうことも多く、趣味や人と会うことなどを通してリフレッシュしています。
休日や退勤後は趣味に没頭しリフレッシュされていて素敵だと思いました!
日々の小さな達成感を大事に
広告入稿のオペレーションやクライアント向けの広告の安全性担保などの業務の中で、意識されていることはありますか?
仕事を通じて世の中のためになっているかを重視しています。例えば広告業務だと、クライアントから預かった情報を最大限活かすことができる施策を考えています。広告入稿業務は作業的になってしまいがちですが、この広告が本当に世に出て良いものなのかを考えながら対応するようにしています。また、その際に気づいたことがあれば日々共有するようにしています。
世の中のためになっているかを重視しているとおっしゃっていましたが、世の中への貢献はどのようなところから実感していますか?
案件内では販売データや自分の対応での成果を実際に見ることができたため、そこから実感していました。現在携わっているクライアント向けの広告安全性担保では、クライアントのモチベーションや評価が上がっていくのを見ることが貢献の実感につながっていると感じています。
世の中への貢献を実感することもやりがいの一つだと思うのですが、その他にも業務の中でやりがいを感じる瞬間がありましたら教えてください。
やりがいは日々業務をする中で感じています。例えばレクチャーをした際に教えた通りにメンバーが動いてくれていた時など、細かいところで達成感を感じることが日々のモチベーションややりがいにつながっていると思います。
小さなことから仕事を楽しまれていると感じているので、遠藤さんが日々の業務の中で工夫されていることや実際にモチベーションにしていることを教えてください。
その時々で自分が楽しいと思うタスクや効率よく対応できているタスクなど、異なるタスクをモチベーションにしています。例えば入稿の第3者チェックだと、効率よく対応できる方法を自分で見つけることで楽しさを見出しています。意識的に変化をつけることによって長い社会人生活を楽しめるのではないかと思います。
勉強になります!
様々な業務を経験されてきたと思いますが、今までで一番学びが大きかった業務は何ですか?
現在の業務の礎になったという意味では、大手ソフトウェア会社の案件です。主に検索広告を扱っていたのですが、週次でクライアントとミーティングを行い進捗状況をデータで管理・共有していたので、売れる要因を探ったり実際の運用状況を見たりする礎になっていると感じています。
過去携わった案件での学びが現在の業務にもつながっているのですね。
これまでの業務の中で役に立った遠藤さんの長所はありますか?
クライアントも一人の人間という意識を常に持ち、会話や反応を工夫することです。パソコンでのやり取りが多いですが、向こう側には人がいて一人の人が対応しているということを忘れないことは大きかったと思います。
遠藤さんの温かい雰囲気が業務でも活かされているのだと感じました。様々な資格も取得されていると思うのですが、スキルアップのために業務外で取り組まれていることは何かありますか?
最近は動画編集を勉強しています。新しいことに興味を持ったりとりあえず自分で触ってみたりするという意識がスキルアップにつながるのではないかと思っています。
業務に必要なスキルは別で勉強しながら、業務に直結していなくても単純に興味があるものは並行して深ぼっていくようにしています。
業務には直接関係のないスキルが意外と業務に役立ったと思った経験はありますか?
様々なことに興味を持って勉強すると意外なところで結びつくことがあります。例えば動画編集を勉強したことによって素材の作成依頼が来た際に、必要な準備を任せたら良いメンバーなど検討がつくようになりました。他にも様々な人の業務を聞いてみるということもしていて、そのような取り組みから得たものもスキルや経験、知識の一部になると考えています。
業務内容に縛られることなく、様々なことに興味を持っていきたいと思いました。
ここまで遠藤さんの現在の仕事に対する考え方を伺いましたが、今後の展望やキャリアについても教えてください。
今まで新卒から中堅まで経験してきて、自分の裁量や視野が広がってきた感覚があるため、それを社会の貢献度合いにも繋げていき、仕事を通じてより世の中に貢献していきたいと考えています。
世の中に貢献するという広い視野を持つということ、非常に勉強になります。
求心力で目標へ一直線
最後に、フォーアドカンパニーに参画されて約半年になると思いますが、フォーアドカンパニーの魅力を教えてください!
フォーアドカンパニーの良いところは、チャレンジ目標がしっかりあるところと求心力があるメンバーが多いところだと思います。進むべき方向が明確に分かるところがとても良いと感じています。
(以上インタビュー)
フォーアドカンパニー社員インタビュー第23回目は、遠藤大知さんにお話を伺いました。長年業務に携われてきた遠藤さんの仕事に対する姿勢や働き方、人柄などが伝われば嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。



