powered by MEMBERS
4AD
4AD
 NEWS 
 NEWS 
  • TOP
  • NEWS
  • フォーアド社員インタビューVol.21 『クライアントの「知りたい」を 私の「価値」に。』

NEWS

フォーアド社員インタビューVol.21 『クライアントの「知りたい」を 私の「価値」に。』

JOURNAL

フォーアド社員インタビューVol.21 『クライアントの「知りたい」を 私の「価値」に。』2025年10月20日

社員インタビュー第21回目は、2024年に新卒でメンバーズに入社し、現在はフォーアドカンパニーの広告ディレクターとして活躍する佐藤澪さん。現在はフォーアドカンパニーのパフォーマンスグループに所属し、広告運用ディレクターとして活躍されています。

今回は、佐藤さんのこれまでのお仕事や、ディレクターとしてのキャリアについてお聞きしました!

佐藤さんのお仕事とプライベート

佐藤さんのお仕事内容を教えてください。
大手ハウスメーカー企業様の広告運用と、投資系企業様の広告ヘルプデスクを担当しています。ハウスメーカー企業様の案件では、カタログの資料請求を促すリード獲得広告を運用しています。投資系企業様の案件では、「広告のセカンドオピニオン」の役割で、クライアントの広告運用に関する質問対応や、運用結果の進捗分析を行っています。

趣味や好きなことを教えてください。
趣味はボルダリングです。週に2~3回ほどクライミングジムに通っています。

かなりアクティブですね。笑
始めたきっかけはあるんですか?

小さい頃から個人競技をやっていたので、個人でもできるスポーツにチャレンジしたいと考えている時に、会社のサークルが豊富な中で、ボルダリングサークルが目に止まり、始めてみました。

根底にあるのはクライアント思考

案件を2つ並行してお持ちだと思いますが、仕事に対して大事にしている価値観、モットーはありますか。。
大事にしていることはクライアント思考を持つことです。
例えば、レポート作成などの業務がある際には、当初は数値を正確にまとめることに注力していましたが、先輩からのフィードバックをいただき、クライアントにとってどれが知りたい情報なのかを逆算することを意識して取り組んでいます。

どんなフィードバックをいただいたのですか?
「クライアントは広告の配信結果はもちろん、その結果から次に何をするのかを知りたいと思うよ。レポートの数字から良し悪しを判断せず、どういう施策を打って、どういう結果になった。だからこの施策はクライアントにとってどうだったのかを書くことで、次の施策への案や根拠を持って説明でき、クライアントも納得すると思う。」と教えていただきました。

このフィードバックを受け、数字の結果の良し悪しだけでなく、「なぜその結果になったのか」という理由と「次は何をすべきか」という未来への提案を行うことが大切だと考えるようになりました。以来、すべてのレポートがクライアントにとっての「次の一手」に繋がるような分析からネクストアクションへ落とし込むことを常に意識しています。

成長を共にできることが自分の成長にもつながる

やりがいを感じることができた瞬間はどんな時ですか。
自分の提案でクライアントの広告成果向上を実際に達成できた時はやりがいを感じました。
特に印象に残っているのが、広告運用を行っている方々をサポートするヘルプデスクでの経験です。「どうすれば広告の成果が伸びるか」というご相談に対し、課題の分析から、具体的な改善策をご提案しました。提案内容を受け入れていただいたことも良かったですが、実際の成果向上に繋がった時にとても嬉しく、達成感を味わいました。

クライアントの成長に寄与できることがやりがいにつながっているんですね。
そうですね。他にも、自分の提案が、クライアントのビジネス成長に貢献できるだけでなく、チーム全体の評価にも繋がっていく。その影響力の大きさを実感できることが、日々の業務のモチベーションになっています。

大きな壁は、「引き出しの数」「数字の海」

大きな壁にぶつかった経験を教えてください。
大きな壁は2つありました。
1つ目は、好調だった広告の成果がいきなり悪くなった経験です。

実際に案件を担当し始めたばかりの頃、成果が安定していた広告が、外部要因も影響して成果が低下するという課題に直面しました。当時、アサインされてすぐだったこともあり、改善策の引き出しが少なく、どうすれば良いか分からず、壁にぶつかりました。

どのように解決されましたか?
社内に蓄積された過去の成功事例を徹底的に探しました。類似案件のレポートなどを参考にしながら自分なりの考えを整理することで、改善策をいくつか提示して解決することができました。

2つ目は、無数の指標を前に「数字の海」に溺れてしまったことです。
分析するにあたって様々な指標をみないといけないのですが、無数に指標があることでどこをみれば良いのかわからなくなってしまったことがありました。
先輩に相談をしながら、分析の判断基準や、構造化して考えることを教えていただいたからこそ、乗り越えられたと思います。

自分なりの答えを探しながら先輩にも相談できる良い環境だと思いました。

任せられる人間へ。

佐藤さんの今後のキャリアプランについて教えていただけますか?
「私に任せれば、何とかしてくれる」とチームの誰もが思ってくれるような、領域を越えて活躍できる人になりたいと考えています。営業、広告運用、制作ディレクションといった役割の垣根なく、どんなポジションでも安心して任せてもらえる存在になりたいです。

現在取り組まれていることはありますか?
現在は制作ディレクションの領域に力を入れています。広告運用と制作ディレクションは似ているようで異なるスキルが求められるため、毎週開催されるクリエイティブの勉強会に参加し、基礎から学んでいます。
また、通勤中のデジタルサイネージやWeb広告など、普段の生活で触れるクリエイティブに対しても、構成に対してどのような印象を与えるのかを逆算しながら考えるようにしています。

フォーアドカンパニーについて

フォーアドカンパニーの魅力はどんなところにあると思いますか?
フォーアドカンパニーの魅力は、「活気と風通しの良さ」だと思います。
職種の垣根を越えた連携が日常的に行われ、誰もが気軽に質問し、助け合える文化があります。

配属当初は「元気でハキハキしている」という第一印象でした。その活気の源泉は、オープンなコミュニケーションにあるなと感じましたね。

確かに。すごく元気で活気があると感じてます。アサイン前の部署との違いとかはありましたか?
多くのつながりが増えたことです。以前は同じ職種のメンバーとの関わりが多かったのですが、フォーアドカンパニーではデザイナーやエンジニアといった多様な専門性を持つ方々と日々連携しながら、事例の共有や業務に関しての相談が行いやすい環境で仕事を進めることができていると思います。

(以上インタビュー)

フォーアドカンパニー社員インタビュー第21回目は、佐藤さんにお話を伺いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。

  • フォーアドカンパニー Facebook
  • フォーアドカンパニー X(旧Twitter)
BACK TO NEWS INDEX
MORE