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フォーアド社員インタビューVol.12 『積み重ねた現場の知見を武器に、組織の未来を築く』

JOURNAL

フォーアド社員インタビューVol.12 『積み重ねた現場の知見を武器に、組織の未来を築く』2025年7月17日

社員インタビュー第12回目は、2025年4月に中途入社でフォーアドカンパニーに参画された福田雄介さん。
現在はフォーアドカンパニーの「ストラテジーセンター」で活躍されており、主にサービス開発や企業様への新規提案などを行っています。
今回は23新卒の徳永が福田さんのこれまでの経歴やお仕事、現在行っている業務などについてお聞きしました。

福田さんのお仕事とプライベート

福田さんのお仕事とプライベートについて簡単に教えてください。
こんにちは。2025年4月にフォーアドカンパニーに参画しました、福田雄介です。フォーアドカンパニー入社前の前職から「広告運用コンサルタント」や「アカウントプランナー」としてキャリアを積んできました。
プライベートは比較的家にいることが多いですね。家でNBA観戦をしたり、ミステリー小説を読んだり、あとはミステリー系の海外ドラマとか映画、アニメも見たりして過ごすことが多いです。

これまでのキャリアとメンバーズへの入社

フォーアドカンパニーに参画されるまでの、福田さんのキャリアについて教えてください。
一番最初に入社したのはECサイトの運営会社でした。そこでサイト運営や販促企画を担当していました。具体的には企画立案・商品の販売・分析など、サイトの運営側として携わっていました。そこからご縁があって、広告代理店に転職しました。

徳永:ECサイト運営という分野から広告代理店への転身は、何か明確なきっかけや動機があったのでしょうか?

正直に言うと、明確な強い動機があったわけではないです。当時盛り上がっていたインターネット業界への漠然とした気持ちからECサイト運営会社に入社したのですが、ECサイトの売上を作るプロモーションに興味を持つ中で、ある企業からのスカウトをきっかけに広告代理店に入社することになった、というのが本音です。

徳永:なるほど。そのあとの広告代理店では、どのような業務をされていたのでしょうか?

広告代理店では、お客さんと定例会を開催して運用方針を説明するといった、広告運用コンサルタントをしていました。
媒体はGoogleやYahooだけではなく、SNSや、アドネットワーク、DSPなど多岐にわたる媒体を幅広く一気通貫してやっていました。

広告業界で12年ものキャリアを築いてこられたとも伺いましたが、長く続けられた秘訣は何でしょうか?
インターネット広告の世界は常に新しい技術や手法が生まれ、日々アップデートされていくので、飽きることがない環境だったことが大きな要因だったと思います。それに加えて、数値で可視化できる部分が大きかったと感じます。広告の効果をよくしたことで数値が上がりお客様が喜んでくれるといったところも長く続けられた秘訣ですね。

現在の業務内容と仕事へのこだわり

現在の福田さんの具体的な業務を教えてください。
今現在は特定の案件を持っているわけではなく、スポットで新規の案件のご提案にかかわりつつ、ストラテジーセンターという組織を来期に向けて動かしています。
対お客様というよりは、組織を強化していくような、対社内向けの業務になります。広告運用において“いい運用”とは何か、このアカウント構成は適切なのか、といったことを考えることを主にしています。また、運用や分析は作業量も多いため、そういった作業の業務効率化もおこなっています。業界で培ってきた、私の知見や経験を皆さんにインプットできるよう、サービス開発や組織作りをしているという感じです。

幅広い業務をされている中で、福田さんが仕事をする上で特に意識されていることは何ですか?
大きく2つのことを常に意識して仕事に取り組んでいます。一つは「期待を超える」こと、もう一つは「自分で仕事のボールを持たない」ことです。
「期待を超える」について、昔働いていた会社の営業本部長がメールの署名に入れていた「期待を超える、そこにはいつもサプライズ」という言葉がとても印象に残っています。
というのも、私たちがやっている仕事は、お客様でも社内のメンバー向けでも、期待値を超えていくとそこにはいい驚き、いいサプライズがあると思っています。
具体的には、この資料を来週月曜日までに作ってね、と言われても、それより前に一度提出するなど、少し早く出すことでも期待を超えることができます。
そういった期待を超えることから生まれる信頼関係だったり、いい関係値を築いていくために、1%でもいいから相手の期待値を超える、アウトプットを出す、というのは常に意識しています。

二つ目に「自分で仕事のボールを持たない」とは、依頼された仕事は速やかに相手にフィードバックし、仕事の流れを止めないことを重要視しています。
常にタスクを滞留させず、スピーディーに処理することで、仕事が円滑に進むので、心がけています。

フォーアドカンパニーについて

福田さんがメンバーズのフォーアドカンパニーに入社されて、良かったと感じる点、課題とはどんなところですか?
一番感じるのは、社員の皆さんがとても仲が良いということです。 ノリみたいな感じの仲がいいとかではなく、いわゆる一人の大人、ビジネスパーソンとしてプロフェッショナルな態度を保ちつつ、すごく仲良く仕事をしている印象です。社内の雰囲気はとてもいいなと思っています。
一方で、働いている方々も若手の人が多かったりするので、テクニカルなスキル面は、まだまだ伸びしろがあると感じます。そういった点は私が整備していくことでさらに社内のスキルや環境をよくしていきたいと考えています。

今後の展望

フォーアドカンパニーや福田さんご自身についての今後の展望をお聞かせください。
カンパニーとしては、この会社で働いてて楽しいな、とみんなが思えるような環境・会社を作っていきたいなと思っています。会社員だと、土日除いて1日の1/3仕事をしているわけですから。
仕事が充実していると、プライベートも充実していく、という個人的経験があり、仕事とプライベートでの相乗効果を生み出せるようにしていきたいですね。
また、社内的には上記でも述べたように「広告のテクニカルスキル」を社内全体で引き上げていきたいです。

(以上インタビュー)

フォーアドカンパニー社員インタビュー第12回目は、福田 雄介さんにお話を伺いました。広告業界で長年キャリアを積まれてきた福田さんの仕事に対する姿勢や働き方など、人柄が伝われば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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