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フォーアド社員インタビューVol.5 『お客さまに寄り添う内製化支援』

JOURNAL

フォーアド社員インタビューVol.5 『お客さまに寄り添う内製化支援』2024年12月12日

社員インタビュー第5回目は、2016年にメンバーズに入社し、現在はフォーアドカンパニーのクリエイティブチームのデザイナーとして活躍する高城哲也さん。主にサイト改善やお客さまのデザインシステムの構築・改善をされています。

今回は、高城さんのお仕事に対する姿勢やカンパニーに対する想いについてお聞きしました!

お客様企業の社員のように寄り添う「あたかも社員」

お仕事内容を教えてください。
現在、デザイナーとして地方銀行さまのDX内製化支援と、データ駆動型のUIUX改善支援を行っています。
内製化支援では、お客さまが継続的にスキル育成を回せるよう、デザイン領域のスキル定義の作成や、勉強会を実施するなど、お客さまの中でのデザイン業務が円滑に進むような体制作りのサポートをしております。
UI/UX改善支援では、データ駆動型のサイト改善の他に、デザインシステムの構築・改善に取り組んでいます。ガイドラインやモジュールの最適化を行い、お客さまのデザイン業務に関わるすべての方が一貫性のある安定した開発を進められるような仕組み作りをしております。
また、お客さま先にデザイナーとして常駐支援を行っているため、内部から直接内製化や改善支援を行うだけでなく、コミュニケーションの窓口としてのサポートもしております。

お仕事をする上でのモットーを教えてください
成果に紐づくクリエイティブを生み出すためにも、お客さまやチームメンバーの意見に寄り添うことを意識しています。
自身の経験からも言えることですが、デザイナーは自分の作ったクリエイティブを主張しすぎると個人の主観が強まりがちになってしまう傾向があると思うんです。
100%正解のデザインというものは世の中に存在はしないと個人的には思いますが、出来るだけ万人受けするクリエイティブに近づけるよう、周りの意見は大切に受け入れるようにしています。
正解がないからこそ、良い成果に結びつくデザインを作り上げられた時にやって良かったなと感じます。そんな瞬間がやりがいにも繋がっていますね。

お仕事をする中で「これだけは誰にも負けない」と思うものはありますか?
負けず嫌いなわけでもないし、そんなに優れた人間でもないので、正直なところ特にないのですが、強いてあげるのであれば関係構築を深めようとする努力ですかね。
自分自身あまりコミュニケーションが得意ではないと思っているのですが、あまり深く考え込まない性格からなのか、個人的に苦手な人というのはほとんどいなくて、誰とでも分け隔てなく接することが出来ることは自身の強みであると思ってます。
現在、お客さま先で常駐支援をさせていただいていますが、業務を通じて関係担当者の方々とは良好な関係性を構築できていると思っていて、ランチや飲み会などをご一緒させていただくこともあります。
業務上あまり関わりのない方々ともお話させていただく機会もあって、メンバーズとお客さまとの風通しを良くする役割を担っているんじゃないかなと思っています。
良好な関係性を築き、信頼をいただいた上で共創し、ご支援させていただいていると思っており、常駐ならではの「あたかも社員」を実現できています。

地方のクリエイターが活躍できる場を増やしていきたい

フォーアドカンパニーに参画した経緯を教えてください
メンバーズは東京の大手企業さまとの取引が多いこともあって、地方企業を軸に活躍されている方が少ない時期がありました。なので、もっとメンバーズ内で地方のクリエイターが活躍できる場を増やしていきたい、実際に地方企業に対して内部から支援できることってもっとたくさんあるんじゃないかと思っていて。そんな思いから、地方企業のDX推進や内製化を支援していたメンバーズルーツカンパニー※1に参加しました。そんな中で、田中さんの率いるフォーアドカンパニーが立ち上がって、僕の尊敬してやまない田中さんについていく流れでジョインしました。

※1:当時は地方銀行に特化したデジタルマーケティング支援を行い、現在はノーコード・ローコード開発を通じたデジマ業務の内製化及びDX推進支援事業を行うカンパニー

クリエイティブの可能性が広がるカンパニー

高城さんから見たフォーアドカンパニーはどんなところですか?
カンパニー社長である田中さんの性格や色が全面的に表現されているカンパニーです。
というのも、田中さんがメンバーズに入社した当時から同じ部署でご一緒させて頂いていて、その当時からのお付き合いになってくるんですが。僕の思う田中さんの性格は、フラットな人格でありつつも、何事も考え方がユーモアで、面白いと思ったことはとことん追求するようなところがあると思ってます。冗談なのか、本当なのかよくわからない時もすごくたくさんあったりして、正直疑わしいと思ったりすることも度々あったりするんですけれども(笑)。確実に結果に結びつける圧倒的な信頼性やリーダーシップを兼ね備えた方で、そんな田中さんのユーモアで面白いことを追求する姿勢だったり、全力で成果に結びつけようとする姿勢がカンパニーの色、特徴として表れていますね。

フォーアドカンパニーのどんなところが好きですか?
有言実行なところです。
「内製化したい、させたい」という理想論を並べるだけではなく、企業のあるべき姿を提示して実際に取り組んでいる姿勢が好きです。フォーアドカンパニーは広告内製化に特化したカンパニーであるものの、広告だけではなくお客さまのご要望に応じた違った視点での内製化も行っています。
また、カンパニー内の風通しも非常に良く、やりたいことや、思ったことなどの発言がとてもしやすい環境です。因みに、カンパニー社長である田中さんはプロジェクトマネジメント、ディレクション、デザイン、コーディング、エンジニアリングなど、オールラウンドに対応出来る方なので、各職種のコアな相談もなんでも受け付けてくれます。そういった意味でも、広告だけに留まらず、いろんなクリエイティブの可能性が広がっていくカンパニーだと思っています。

クリエイティブにおけるあらゆる選択肢を兼ね備えたチームに

フォーアドカンパニーをどのような組織にしていきたいですか?
広告内製化をフックに、お客さまのご要望に応じたサービスを展開できるカンパニーのため、クリエイティブにおけるあらゆる選択肢を兼ね備えたチームでありたいと思ってます。そして、個人的には多くのクリエイターが地方で活躍できる環境をより多く創出していきたいという思いから、業務拡大をして企業内部から内製化支援が行える場が増えていったらいいなと思っています。

楽しむことが成果に繋がる

どんなメンバーと働きたいですか?
クリエイティブに明確な正解はないと思っているので、自身の固定概念にとらわれず、周りの意見に素直に耳を傾けられる柔軟なクリエイターの方とご一緒したいです。
フォーアドカンパニーでは田中社長を筆頭に、ユーモアの溢れる人がたくさんいるので、なんでも楽しんで取り組める人、楽しく対話ができる人、楽しく働ける人だと嬉しいです。
クリエイティブというのは誰かにやらされるものではなくて、クリエイティブが好きで業界に飛び込んで生み出すことが前提としてあると思っているため、楽しんで取り組むということが成果に繋がる最低条件だと思っています。辛いことも含めて何でも楽観的に考えて、楽しめる人と一緒に働きたいです。

(以上インタビュー)

フォーアドカンパニー社員インタビュー第5回目は、高城哲也さんにお話を伺いました。
内製化支援を行うデザイナーの働き方や高城さんのカンパニーに対する想いが伝われば嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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