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フォーアド社員インタビューVol.3 『広告内製化カンパニーにおける 第二の矢を目指して』

JOURNAL

フォーアド社員インタビューVol.3 『広告内製化カンパニーにおける 第二の矢を目指して』2024年11月11日

社員インタビュー第3回目は、2021年にメンバーズに入社し、現在はフォーアドカンパニーのクリエイティブのチームリーダー(以下CRチーム)として活躍する大島さん。主にクリエイティブの進行管理やウェブサイトの改善ディレクションをされています。

今回は、大島さんのお仕事に対する思いや今後のフォーアドカンパニーが目指す場所についてお聞きしました!

大島さんのお仕事とプライベート

お仕事内容を教えてください。
現在は地方銀行さまに対して、データ駆動型でのPDCA改善を通じてWebサイトの体験改善を行うことを目的としたプロジェクト支援が主な仕事です。
具体的には、Webサイト上のユーザー行動を可視化をして、そのデータをもとにPDCA改善をしていくデータ駆動型で改善を回すことをチーム型でご支援しています。
ユニークなポイントとしては、ユーザー行動の可視化から改善までの一連の流れを内製化支援していく点が挙げられると思います。
他には新規/既存クライアント問わない営業、チームマネジメントなども役割として一部担っております。

趣味や最近のマイブームは何ですか?
ここ数年はサウナにハマっています。
旅行や出張ではほぼ確実にサウナが完備されていたり近くにあるホテルに泊まるくらい好きです。
あとは食べることやお酒の場が好きなので、週末は友人と飲みにいったり、元々カフェでお菓子やパン作りをしていたので、年に数回凝ったケーキやお菓子を作って食べたりもします。
何もない1人の時間は、カフェで本を読むなどゆっくりすることが多いですかね。

お客さまと共に組織をブラッシュアップ

CRチームは、どう内製化を進めていっているのですか?
お客さまへ勉強会やOJT等のレクチャーを通じて分析・ディレクション・デザイン・開発領域の各職制を内製化していくことを目指しています。
各職制についてはスキル定義を定め、内製化支援をさせていただくお客さまのスキル状況の把握をしつつ、勉強会やOJTを実施することで必要なスキルを身に着けていただくことを想定しています。
スキル定義がお客さまの目指す指標やクライアント社内での今後の育成の観点から役立つものでありたいと思い、クライアント社内の業務内容をベースにしつつ一緒に定義についてはブラッシュアップしております。

フォーアドカンパニー参画の経緯
他メンバーと同じような流れですが、元々ルーツカンパニー※1に所属していて、そこからフォーアドカンパニーに派生する中で、現カンパニー社長の田中さんについていく形でジョインいたしました。
それ以前は、大手金融系クレジットカード会社さまのwebサイト運用コーダー兼ディレクターや、新規構築や改善系のPJT等のPM/構築ディレクター、他には同社や証券会社さまのNPO/NGOとの共創プロジェクトやESG系メディア立ち上げ/記事運用等CSVプロジェクトのPMOとして携わりつつ、構築/CSVチームの一部統括などをしておりました。

※1:当時は地方銀行に特化したデジタルマーケティング支援を行い、現在はノーコード・ローコード開発を通じたデジマ業務の内製化及びDX推進支援事業を行うカンパニー

同時並行で複数の案件を担当

今までで大変だったお仕事を教えてください。
以前の部署で、様々なフェーズで動いている常時20件前後の構築や改善プロジェクトに対して営業窓口やディレクションをしながら他のプロジェクトの管理もするポジションにいたことがあり、その時の一つのプロジェクトが大変だったので記憶に残っています。
隣のチームで対応していたとあるプロジェクトにてクリティカルな遅延が発生してしまい、急遽アサインされ、あまり使用したことがないCMSを使いながら数名でタフワークをしつつ巻き返す対応をしたのが、個人的には良い思い出ではありつつ当時は大変だったなと思ってます。

ひとりじゃないから助け合って乗り越えられる

その大変な時期をどう乗り越えていったのですか?
一緒に働くメンバーの存在が大きかったです。1人でやる業務ではなかったので、どうやったらうまくいくか、ミスが減るかなどを作業を進めながらメンバーで組み立てていくことで何とか乗り切れたかなと思っています。
トラブルの原因は些細な事だったのですが、その経験からリスク検知については今まで以上に気を付けるようになったので良い経験になったなと考えています。

時間をかける分、成果が出た時の喜びは大きい

印象に残っている楽しかったお仕事を教えてください。
現在ご支援しているプロジェクトの中で、改善施策を立案して、分析から改善策の立案、デリバリを実施し、しっかり成果が出た時はやっぱり嬉しいなと思います。
あとは、NPOやNGOとの共創プロジェクトで、クライアントと3社間で一緒に社会課題に向き合うプロジェクトや、とあるESG系メディアを立ち上げつつ、該当領域に精通したインフルエンサーや経営者の人にインタビューをして記事化していくプロジェクトなどは、大変だった面もありましたが、刺激的で楽しかったなと記憶に残っています。

お仕事で意識していることはなんですか?
クライアント担当者の成果を最優先に考えています。
私たちの仕事は、クライアントの成果に直結してこそ意味を持つと考えていますが、クライアントの成果は、その先のエンドユーザーのことも含めて考えることが重要だと考えています。
そのため、クライアントだけでなく、その先のエンドユーザーのことも考慮しながら、支援するというよりも、一緒に目標や課題に向き合う関係を築きたいと考えています。

リモートだからこそ、チーム運営で気をつけること

リーダーとしてチームをまとめたり、また後輩へ教えたりするときに気をつけていることはありますか?
リーダーといいつつあくまで役割として捉えているので、特段強い意識はないです(笑)
一方で、様々なチーム運営やアサインメントなどについてはチームメンバーの皆さんの意思を尊重していきたいと考えています。
チームメンバーは東京や福岡にいるのですが、私は仙台拠点に所属しているので、リモートだからこそ些細な会話も覚えておくなどは結構大事にしています。
また、他メンバーに何かを教える際には、極力全体感を伝えたうえで部分を教えるように心がけてはいます。しかし私が教えてもらったり意見を貰ったりすることの方が圧倒的に多いので、教える時も教わる時も関係値はフラットでありたいと考えてます。

大島さん個人の仕事に対しての目標があれば教えていただきたいです。
プロジェクトを通じて、クライアントと一緒に進めたもので成果を出し、クライアントのご担当者さまが評価され、一緒にステップアップしていくことが今の仕事の目標です。
また、フォーアドカンパニーの名前の由来にもなっているところにはなりますが、クライアントと一緒に考えたアウトプットで様々なアワードを狙っていきたいとも考えています。

みんなクリエイティブが大好きなカンパニー

大島さんから見たフォーアドカンパニーはどんな雰囲気の組織でしょうか?
新設カンパニーなので、勢いがありモチベーション高く、個々人が様々な役割を担いながらこれから頑張っていこうという雰囲気をすごく感じます。
あとはやっぱりクリエイティブが好きな人が多いなという印象です。
社内のちょっとした告知でもしっかり目を引く凝った面白いクリエイティブを制作したり、イベント用に4adロゴが入ったTシャツを作ったり、社内のコピー大会で勝利するとこのためだけに作ったステッカーがもらえたり、社長の田中さん含め面白がりつつ真面目に取り組む人が多いあたりを個人的には気に入っています(笑)

今後どのようなカンパニーにしていきたいですか?
ADチームが広告内製化を推進し成果を最大化しつつコスト削減をし、その原資をベースにCRチームが成果創出をさらに加速させていく。そんなカンパニーを目指したいと考えています。
ですので、CRチームは広告内製化カンパニーにおける第2の矢として最高のクリエイティブチームになるべく、制作したクリエイティブでクライアントの成果を出し、アウトプットが賞として評価され、その結果メンバー各々のレベルも評価もどんどん上がっていく。そのような座組を組んでいきたいと考えています。

(以上インタビュー)

フォーアドカンパニー社員インタビュー第3回目は、大島さんにお話を伺いました。
CRチームの雰囲気や、フォーアドカンパニーのクリエイティブ精神が伝われば嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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