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フォーアド社員インタビューVol.2 『もっと広告内製化を広めたい』2024年10月18日
社員インタビュー第2回目は、2021年にメンバーズに新卒入社し、現在はフォーアドカンパニーのチームリーダーとして活躍する成田さん。フォーアドカンパニーの中心に立ち、支援業務はもちろんのこと、営業活動や採用などマルチに活躍されています。
今回は、成田さんのお仕事に対する思いや今後のフォーアドカンパニーが目指す場所についてお聞きしました!
目次
成田さんのお仕事とプライベート
お仕事内容を教えてください!
企業が社内でデジタル広告を運用できるようにする内製化支援のディレクターを担当しています。
具体的には、企業の組織内に広告運用の体制基盤を作っていくなかで必要なルール策定やシステムづくり、お客さま向けのスキルトランスファーを推進する役割を担っています。
また、社内業務として、セミナー登壇や商談といった営業活動、中途採用活動や社内育成にもチャレンジしています。営業活動はセミナー登壇以外にも内製化のお役立ち記事なども執筆していますのでご覧いただけると嬉しいです。
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趣味や最近のマイブームは何ですか?
社会人の無難な趣味ですが、ゴルフを最近始めました。笑
関東の夏は激暑なので厳しいですが、お盆休みに地元の北海道に帰省した時は週2でゴルフをしてました。でも全然うまくならないです…笑
あとは野球観戦も社会人になってからハマってまして、北海道出身というとこもあり日本ハムファイターズを推してます。また、帰省の話になってしまいますがエスコンフィールドは最高でしたね。久しぶりに今年は日ハムが強いのでより熱中しています。笑(すごくアクティブに見えますが、家にこもってゲームも大好きです…)
ミドルオフィスから現場目線でお客さまにコミットする広告内製化へ
フォーアドカンパニーに参画された経緯について教えてください
21新卒でメンバーズに入社し、最初はサービス推進室(以下:SU)というミドルオフィス的な部署に配属されました。メンバーズ全社の広告領域における育成基盤やサービスを作ったり、広告運用の知見がない部署にサポートでアサインされ支援領域の拡大を支援していました。とはいえ何もできない新卒なので自分の仕事を見つけるのにいっぱいいっぱいでしたね。
その中で、当時地銀に特化したデジタルマーケティングを支援するメンバーズルーツカンパニー※1で西日本シティ銀行さまの広告内製化を支援することになり、そのサポートで僕もプロジェクトにジョインしました。全社的にも広告内製化支援は事例が少なかったので、先輩社員と試行錯誤しながら支援を進めていったのを覚えています。
西日本シティ銀行さまをご支援しつつ広告内製化のサービス開発を進める最中、もっと現場に立って、お客さまに貢献できる人材になりたいと思い、入社して3年目の時にメンバーズルーツカンパニーに異動をしました。その半年後にフォーアドカンパニーが立ち上がり、今に至ります。
メンバーズだからできる、ナレッジや実績の活用
お仕事で難しいと感じるところはどこですか?
先ほどもあったように社内事例が少ない業務に携わることも難しい点ではあるのですが、広告内製化支援はお客さまの組織に深くかかわり、デジタル広告で成果を出すだけでなくその先にあるお客さまのビジネス成果拡大にコミットしていきたいと考えているため、お客さまごとに最適なご支援形態が少しずつ変わることが難しいと感じています。
その上で、汎用性と柔軟性のバランスがとても大切だと感じています。広告内製化支援はメンバーズのなかでも比較的新しいサービスではありますが、メンバーズでは毎年多くの新卒が入社してきてくれるので、社内での広告運用育成においてはナレッジが多く蓄積されているんです。
長年の社内育成ノウハウを活用し、お客さまへのスキルトランスファーの体系を構築するなど、まったく同じ経験や事例はなくとも、既存のノウハウを展開して新たなサービスに落とし込むなどサービス品質の向上と効率化に努めています。
例えば、広告の運用フローを策定する際には、過去のご支援での成功事例を参考にしつつ、企業様ごとに異なる事情に合わせてカスタマイズすることでスピード感をもってご支援が可能になります。
お客さまへの支援業務と事業推進を同時に担当しているからこそ生まれる視点やアイディアが多くあると感じています。
チームで共通認識を持ち、ゴールに取り組む難しさと楽しさ
お仕事のやりがいはなんですか?
先ほども少しお話しましたが、広告内製化支援は広告成果だけを追い求めればよいというわけではありません。
デジタル広告の運用成果を創出したうえで、その先にあるビジネス成果に寄与することが大切であり、お客さまの組織内に最適なマーケティング体制を構築するか、がミッションとなります。
組織体制をつくるというのは、定量的な成果だけでなく、定性的なゴールも設定されるため、弊社とお客さまのワンチームで共通認識を持ち、取り組んでいけるかがすごく難しいですし、逆にそこがやりがいに感じます。前例のない取り組みで成果が出たときはより喜びが大きいですね。
定性的な評価指標は正解が決まっていないため、それもモチベーションにつながっていますね。定量的な成果だけで満足することなく、常に最適解を模索し続けることを意識しています。
程よく柔らかく、程よくガツガツした組織
成田さんから見たフォーアドカンパニーはどんな雰囲気の組織ですか?
前身であるルーツカンパニーはとても雰囲気が柔らかく、アットホームな雰囲気が魅力的でしたが、そんな雰囲気を残しつつ、フォーアドカンパニーではクライアントへの成果を重視し、ガツガツしたというか積極的な姿勢や雰囲気がうまく織り合わさっていて面白いですね。また、何事にも本気な方が多く、お仕事を全力で頑張りつつ、チーム内の飲み会もとても盛り上がります。何より驚いたのはお客さまとの会食もすごく盛り上がるんです。笑
メンバーズ全社でも「あたかも社員」という言葉があって、クライアントのあたかも社員のように企業を理解し、親身にご支援をしていくという考えがまさに体現されていると思っています。やはり、企業間を超えてワンチームになることが成果創出に欠かせないと思いますし、逆にそんな関係を築くためにはきちんと成果を創出することが必要だと痛感しています。成果を出しながら、社内の雰囲気もいい組織になりたいと思います。
楽しくみんなフラットな立場で働きたい
リーダーとして心がけていることはなんですか?
今のところ大それたことはないですが、チームのメンバーが楽しくお仕事ができる環境を作りたいと思っています。必要以上の上下関係はコミュニケーションを疎外すると考えているので、できるだけ自然体でフラットの関係性でいたいです。もちろん頼りがいがあるリーダーになりたいと思っていますし、責任はしっかりと果たして行きたいですが、メンバーとの距離を作らずフランクに接してもらったほうがチーム全体で楽しくやっていけるし、僕もまだまだ未熟なので、立場に縛られず本音を言い合えるチームのほうが最終的に成果に繋がると考えています。
目指すは、広告の再定義。
今後のフォーアドカンパニーが目指す目標を教えてください。
デジタル広告の再定義が目標です。広告内製化が、これからのデジタルマーケティングのトレンドだと考えていますし、フォーアドカンパニーがそれをリードしていく役割になっていきたいです。
社内での立ち位置でいうと、メンバーズで一番成長しているカンパニーであり、個人としても一番成長できる環境を作っていきたいです。学生の方が「フォーアドカンパニーに入りたくてメンバーズに応募しました」と言ってくれるような組織を目指したいです。また、それぞれのメンバーが、好きな業界のお仕事ができるようになるといいなと思っています。僕だったらゴルフとか野球とか、自分がやりたい好きな業界ってそれだけでモチベーションになりますよね。組織自体が大きくなれば勤務地も制約も緩和されるので、好きな場所で働けることも理想ですね。
人生を豊かにする手段として、フォーアドを選んでほしい。
どんなメンバーと一緒に働きたいですか?
何事にも全力で取り組む方と一緒に働けたら楽しいと思っています。もちろんお仕事に全力投球な方も素敵ですが、人生ってお仕事が全てではないので、仕事とプライベートを全力で楽しめる方は魅力的ですし、フォーアドカンパニーがぴったりだと思います。
僕自身も仕事をするうえで、決められた時間で最大のパフォーマンスを発揮することを意識しています。プライベートでも今しかできない経験はたくさんあるので仕事一筋とは思っていないですし、バランスをとても大切にしています。メンバーそれぞれに自分の生活があって、その生活を豊かにしていくための一つの手段としてフォードカンパニーで働く選択をとっていただけると嬉しいです。両方同じくらい熱量を注げる方で、楽しく働きたい人がいいですね。仕事も遊びも一生懸命やりたい人、ウェルカムです!
(以上インタビュー)
フォーアドカンパニー社員インタビュー第2回目は、成田さんにお話を伺いました。前例のないお仕事でも他の事例との共通項を探って活かすこと、成果を出すことでお客さまと仲良くできる、そして仲が良いからこそ成果を上げられるということ、学ばせていただきました!
最後までご覧いただきありがとうございました。